曹操は劉備や諸葛孔明たちの軍と漢中で戦った。【第4話】
第4話で、女官長がチャングムに試験問題を2問出しますが、その2問目の問題も答えも、英語字幕を読んでいた時には、ほとんど意味が分かりませんでした。
曹操、劉備、諸葛孔明の名前の英語が、人の名前だということも全然分かりませんでした。マレーシア版と、アメリカ版では、これらの人の名前の、英語表記も違います。
ここでは、この場にいるまわりの人たちの表情を見て、女官長が普通はなかなか答えられないような難しい問題をチャングムに出したけれども、チャングムはそれに答えて、みんなが感心しているのだな、ということだけ感じました。細かい意味は、シナリオブック第1巻(P.90)を、かなり後から読んで納得しました。
この度の御命は、忠臣と乱臣、奸臣を選ぶためのものでございますか?【第51話】
このセリフは、第51話で、王様がミン・ジョンホに「全大臣が、チャングムが主治医になることを反対している中、なぜひとりだけ賛成したか。」とたずねた時に、ミン・ジョンホが切り返した言葉です。
シナリオブック第3巻P.418
ここの英語字幕は、意味が分かりませんでした。
マレーシア版DVD 英語字幕
"I would like to inform Your Majesty that
Your Majesty gave this order was to separate the ministers
to separate the cunning from the bad ones?"
マレーシア版で見たときも、分かりませんでしたし、その後にアメリカ版を手に入れて、見てみましたが、こちらも、villainousの意味が分からず、文全体の意味もピンときませんでした。
アメリカ版DVD英語字幕
"I'm sorry to ask but did you command it to pick out the faithful, the traitors and villainous among your servants?"
分からない時は、私はだいたいセリフを言われた側の人の表情を見て、そのセリフを聞いてどう思ったな、というのを感じるようにしています。
ここでは、ミン・ジョンホがこのセリフを言った後に、王様がハッとした顔をしていますので、ハッとするようなことを言ったな、という感じです。
ドラマを見るときには、質問のセリフがあると、「こう答えるのではないかな。」とか、「こう答えて欲しい。」と予想しながら見ていきます。予想から大きくはずれる答えの場合、英語の意味が分からないと、分からなくなることが多いです。
こういう時は、表情がたよりです。韓国ドラマの場合には、喜怒哀楽が非常にはっきりとしていますので、その点では、助けになります。気持ちの動きに集中していくと、少し分かりやすくなります。
本質を見失ってはならぬ【第32話】
私も、マレーシア版を見ていたとき、英文の意味が分からなかった箇所はあります。
ただ、ストーリーを追っていく上で、物語が、どちらに向って話が進んでいるかを分かっていないと、本当にストーリーが分からなくなってしまいます。
特に、王様(中宗)の発言は、物語の方向が決まることが多いです。
でも、私は第32話で、チャングムが敵の人間を治療したことで、捕まってしまうエピソード(シナリオブック第2巻 P.357)で、王様が「本質を見失ってはならぬ。」とお話されたところが分かりませんでした。
韓国ドラマの場合には、言われた側の表情がうつりますので、それを見て、どちら側に有利なことを言ったかを判断します。この場合には、オ・ギョモと、長官の表情がうつり、オ・ギョモが難しい表情をしていたので、オ・ギョモにとっては、王様の発言は、不満だったのだな、と思いました。
その後のシーンで、チャングムが出てきて、ミン・ジョンホとクマンが迎えますので、そのシーンを見ても、王様の発言は、予測できます。
とにかく、英語が分からなかったときには、映像を見て予想します。