チャングムの誓い 第54話 完全版
2008年2月15日の、第54話の放送で、衛星第2テレビで放送されていた「チャングムの誓い」完全版 日本語字幕の放送が、終わりました。
最終回で、注目していた日本語字幕は、最後の方で、ミン・ジョンホが、チャングムに、「今行くこの道は哀しみのない道ですか。」と言う部分です。日本語音声と同様、ミン・ジョンホのセリフの日本語訳は、ぞんざいになっていました。残念です。
オリジナルでは、ドラマが終わってから、エンディング部分で、チャングムが小さい頃から、最終回で宮中に呼び戻されるまでの、いろいろなシーンが、登場します。このエンディングがあるのと、ないのとでは、終わり方の印象がかなり変わるな、と思いました。
アメリカ版DVDには、このオリジナルのエンディングもきっちりと入っています。
2005年からテレビ放送で見始めた「チャングムの誓い」も、3年少々の時を経て、テレビ放送で見るのは、これで最後になりました。やはりさびしい気持ちです。
このブログは、投稿数が1,000を超えるまでは、書き続けたいと思います。
チャングムの誓い 完全版 第53話
2月9日に見に行った「チャングムの誓い」の舞台は、ミン・ジョンホがあまり魅力的に描かれている脚本ではありませんでしたので、ドラマの第53話を、しみじみと見ました。やはり、チ・ジニさんが演じるミン・ジョンホが最高です。
この第53話は、特にセリフ量が多いので、日本語字幕では、やはり文章量を少なくしようとしているな、というのが、すごく感じられました。文字が入りませんので、仕方がないと思います。
私は、第53話の中では、ミン・ジョンホが王様に直訴するシーンが一番好きなのですが、その中の、「私はあの女人の全てをいとおしく大切に思っております。」の部分ですが、日本語字幕では、「あの女人の」がありませんでしたね。これは、ぜひ入れて欲しかったのですが。
あとは、王様がチャングムに「君主としての命令であり、男としての願いである。」と言うシーンですが、「そちの意に反してまで、そちを手に入れたくない。」の部分も、日本語字幕では、コンパクトになっていました。
そして、私が好きなセリフ、流刑になったミン・ジョンホをチャングムが追いかけてきたシーンで、ミン・ジョンホが言う「どれほど辛い思いをなさり御命を受け入れたのかお忘れですか?」ですが、ここは、日本語字幕では、日本語音声と同じく、「今までの努力が認められた。」と、オリジナルのセリフと全然違うセリフになっていました。
私は、チャングムの誓い全54話の中で、この53話が一番好きです。
この53話は、特に、「チャングムの誓いの完全翻訳シナリオブック」をお読みになるのをおすすめします。
来週は、いよいよ最終回です。
チャングムの誓い 完全版 第49話
第49話で、注目していたのは、日本語音声では、変な訳がついていた、ミン・ジョンホのチャングムへの言葉です。日本語字幕では、きちんと、「まるで夫婦みたいですね。」と夫婦という言葉が使われていて良かったです。
あとは、日本語音声で、ミン・ジョンホがチャングムに「仕返しです。」と言ったところでは、日本語字幕でも同じでした。同じ「仕返しです。」という言葉でも、音で聞くのと、字で見るのでは印象が違いました。音で聞くと、かなりきつく聞こえましたが、字幕ではそうでもありませんでした。
この部分は、英語字幕では、「仕返しです。」の部分と、その前の部分が、違う画面に字幕が出ています。
チャングムの誓い 完全版 第46話
第46話は、何と言っても、見せ場は、牢から出てきたミン・ジョンホをチャングムが迎えるシーンです。このシーンが、NHKの以前の放送では、カットされたために、たくさんの苦情がNHKに寄せられたのでしょう。そのため、完全版が放送になったと言ってもいいぐらい、このシーンが以前にカットされたのは、信じられませんでした。
私も、怒りました。2005年9月に、このシーンがカットされたのを見て、怒りに震えてから、2年少々の時が流れ、2007年12月にようやく、日本の放送で、このシーンが流れました。良かったです。
ミン・ジョンホが「ろうにいる間」と言った時、字幕では、「ろう」がひらがなだったのが、不思議な感じがしました。「牢」と感じでよかったような気もします。
とにかく、このシーンは、見せ場です。全54話の中でも、はずせない見せ場のシーンでした。何度見てもいいシーンです。
チャングムの誓い 完全版 第45話
この回の注目は、チャングムとミン・ジョンホが縄で縛られている時にかわした会話です。
日本語音声では、ミン・ジョンホのセリフが、オリジナルの会話から少しはなれて、「構いません。チャングムさんと一緒にいられるなら。」となっていました。日本語訳の方が、いいな、と思った箇所です。
今回の日本語字幕では、語順が違って、「チャングムさんと一緒にいられるなら、かまいません。」となっていました。語順が違うだけで、受ける印象がずいぶん違うものだな、と思いました。
この後の、ミン・ジョンホが言う「医女チャングムは、必ず王様をなおします。」は、ミン・ジョンホの見せ場です。私も、大好きなシーンです。
チャングムの誓い 完全版 第40話
第40話は、ミン・ジョンホが、火事の中から、チャングムを助ける名シーンがある回です。
私が、一番注目していた字幕は、「弱いソ内人は、嫌いです。」という部分です。日本語音声では、全然違うセリフがついていたからです。今回の日本語字幕では、「弱いソ内人は、嫌いです。」となっていました。良かったです。
チャングムとミン・ジョンホが、抱擁するシーンは、何度みてもいいです。
チャングムの誓い 完全版 第32話
ミン・ジョンホの屋敷の庭で、チャングムとミン・ジョンホが会話するシーンが好きなのですが、ここの日本語字幕が、
ミン・ジョンホ「不便なことは?」となっていました。この字幕では、ぞんざいすぎるように感じます。シナリオブックでは、「不便はありませんか?」となっていました。こういうふうに、日本語字幕も、ですます調で書いて欲しいと思いました。
第32話は、日本語音声版では、ミン・ジョンホのシーンばかりがカットされていましたので、きちんと見られて良かったです。
チャングムの誓い 完全版 第31話
冒頭で、「2年後」という字幕が、韓国語の字幕も、日本語の字幕も両方ついていました。これは、とても良かったと思います。「チャングムの誓い」が、最初に衛星第2テレビで、日本語音声版で放送された時には、この部分では、「2年後」の日本語字幕さえ、ついていませんでした。
海辺で、鍼がうてないチャングムのことを心配しているミン・ジョンホが、チャンドクと会話しているシーンがあります。このシーンの最後に、チャンドクが「じゃ、ナウリが教えてやったらいかがです?」と言いますが、日本語字幕では、全然違う言葉になっていて、「何を言ってもむだです。」という感じだったと思います。
私は、韓国語は分かりませんが、この部分では、「ナウリ」という言葉は聞こえてきましたので、全然違う日本語字幕がついているな、ということは分かりました。
この回では、韓国の俳優さんたちが、日本語を話しているシーンがあります。日本語を話しているシーンにも、日本語字幕がついていますが、これは、特につけなくても良かったように思います。韓国の俳優さんの苦労を、しっかりと聞いてあげたかったです。
それから、トックおじさんが兵士ではないのに、連れて行かれそうになるシーンで、日本語字幕では、クマンが「目立ちすぎたんだろう。」となっていますが、原文は、全然違います。
チャングムの誓い 完全版 第30話
私は、第30話冒頭で、ミン・ジョンホがチャングムに言う「ソ内人をこんな目に逢わせた人たちに、復讐してください。」というセリフがとても好きです。日本語字幕では、『ソ内人をこんな目に逢わせた人たちに』がありませんでしたね。
私は、この回では、チャングムとミン・ジョンホが海岸沿いを歩くシーンが一番好きです。ふたりが歩き出すシーンでは、日本語音声版では、映像がほんの少し切れていました。歩き出す時の、木の位置が違うのです。ほんの少しのこの映像があるかないかだけでも、印象が変わってきます。
チェ尚宮が、クミョンに言う「あの男の体も心も、志もお前のものになることはないのよ。」の部分ですが、『体も心も、志も』と、日本語字幕では、この3つが入っていなかったように思います。
このセリフは、かなり強烈で、クミョンが気の毒に思えて、印象に残っています。
チャングムの誓い 完全版 第29話
第29話の日本語字幕を見ていて、印象に残ったのは、「ハルラサン」が漢字で表記されていたことでした。シナリオブックを読んでいた時に、ハルラサンが出てくるシーンは、あまりしっかりと読んだことがありませんでした。
少し気になったのは、ミン・ジョンホが、チャングムとチャンドクを笑顔で見送った時の、クマンのセリフです。「好きなんでしょう」という日本語字幕がついていたと思いますが、上司に対しては、少し丁寧でないような印象を受けました。シナリオブックでは、「好いてらっしゃるんでしょう?」となっていました。でも、字幕でこれをそのまま書くと、読みにくいかもしれませんね。
私が、一番注目していた日本語字幕は、チャングムに硫黄を渡そうとしたミン・ジョンホのセリフです。日本語字幕では、「そんなさびしいことを。」 となっていましたね。日本語音声と同じような感じの言葉になっていました。オリジナルの「心が痛みます。」という言葉は、私は、最近、かなり気に入るようになってきました。
チャングムの誓い 完全版 第28話
第28話からは、ミン・ジョンホの出番が増えますので、とても嬉しいです。ドラマの最後にキャストの名前が出ますが、やっとチ・ジニさんの名前が、2番目に出るようになりました。
私がこの回で、一番注目していた字幕は、「手のぬくもりは、忘れられませんでした。」の部分です。日本語字幕では、日本語音声と同様、「覚えています。」になっていました。「忘れられませんでした。」でも、文字数は、入ったように思うのですが。
字幕の文字数に、制限がありますので、しかたがないとは思います。でも、それなら、名前の呼び方も、オリジナル通りにした方が、字幕の文字数は少なくてすむと思うのです。
字幕「チャングムさん」-オリジナル「ソ内人」。
字幕「チョンホ様」-オリジナル「ナウリ」、ミン・ジョンホが出世して、「ヨンガン」。オリジナルの表記にした方が、短くてすみます。
チャングムの誓い 完全版 第27話
第27話は、ハン尚宮が亡くなってしまうという、悲しい回です。
ミン・ジョンホが扉にドンドンと体をうちつけた時に、人が来て、「おやめください。」と言うシーンですが、そこのところで、『私も本意じゃありません。・・・』という日本語字幕がありませんでした。
ここのミン・ジョンホが、打ち首を免れるように、と懇願するシーンは、私は大好きなシーンです。ここのセリフの「それは、ソンビのとるべき道ではありません!」ですが、『ソンビ』の日本語字幕は出ていませんでした。ソンビは、『人』となっていました。
ここは、ソンビの日本語訳を出して欲しかったな、と思います。
日本語音声の時には、出ていなかった「己卯士禍」が、日本語字幕では出ていましたので、「ソンビ」も日本語字幕では出してくれると思っていました。
チャングムの誓い 完全版 第26話
第26話は、ハン尚宮とチャングムが、罠にはめられるシーンで悲しいですので、私は、それほど何度も見ていないな、ということが、今回の衛星第2テレビを見て、思いました。
そんな中でも、私が好きなシーンもあります。クミョンが、ミン・ジョンホを消そうとしているチェ尚宮たちをとめるシーンです。
その中のシーンで、チェ尚宮たちがクミョンに、「なぜミン・ジョンホは、だめなのだ。」とたずねた時の、クミョンのセリフがとてもいいです。衛星第2の日本語字幕では、「お慕いしています。」となっていましたね。
私は、この部分を最初マレーシア版で見ていたときには、「お慕いしている」という日本語は、思いつきませんでした。ですから、この言葉は、とても気に入っています。
(シナリオブック第2巻P.237)
チャングムの誓い 完全版 第25話
第25話の完全版では、日本語字幕で、ぬけている部分がとても気になりました。気になったのは、ミン・ジョンホのセリフや、ミン・ジョンホに関連するところばかりですが。
「よく、くじけずに、強く生きてきましたね。」
『強く』がなかったです。
「これからは、私にあなたの痛みを分かち合わせて下さい。」
『あなたの』がありませんでした。特になくても、意味は通じるので問題はありませんが、「あなたの」があった方が、ミン・ジョンホの想いが強く伝わるような気がするのです。このセリフ自体が私は、とても好きです。
「でも失くさないでくださいよ。私には大切なものですから。」
『私には大切なものですから。』がありませんでした。この部分がありませんでしたので、すぐ後の、トックおじさんの「失くしやしませんよ。」という言葉が続いていて、繰り返し言葉みたいになってしまいました。
「あの部屋は温める薪がもったいないからって使わないんじゃなかったんですか。」
『あの部屋は温める薪がもったいないからって』がありませんでした。これが、トックの妻の性格が出ているところなのですけれど。
硫黄のアヒル事件の発端となる回でした。これから、ますます楽しみになってきました。
チャングムの誓い 完全版 第23話
「チャングムの誓い」完全版をBS2で、ずっと見ています。22話までは、それほど感じませんでしたが、第23話から、急に日本語字幕の語尾が気になりだしました。
それから、セリフの日本語字幕がぬけている部分も気になってきました。20話あたりから、私がよくセリフを覚えているからかもしれません。
この第23話では、ミン尚宮が、ハン尚宮に言われて、外で料理をするシーンがあります。そこでの、「料理は心でするもの、場所を選びません。」の『場所を選びません。』の字幕がありませんでした。
でも、20話すぎあたりから、ミン・ジョンホの出番も重要さを増してきますので、私個人的には、ドラマが、だんだんと面白くなってきて、嬉しいです。
チャングムの誓い 完全版 第6話
第6話から、いよいよミン・ジョンホの登場です。
そのまえに、この第6話では、チャングムテーマパークの中でも、この回しか登場しない場所がたくさん出てきます。
クミョンが錦鶏を逃がしてしまうシーンや、チャングムとクミョンが宮中から逃げ出すシーンです。チャングムテーマパークに行った時にも、もちろん案内してくれます。黒い門を橋と逆側から撮影していたんだな、ということが、テーマパークに行った後で見るとよく分かりました。
ミン・ジョンホは、立ち回りが本当にかっこよくて、とても好きです。
チャングムの誓い 完全版 第5話
チャングムの誓いは、子役時代は、クミョンはチャングムよりも年上という設定になっていますが、大人になってからは、同じ年という設定に変わっています。
ですから、第5話では、チャングムがクミョンのことを「クミョン姉さん」と呼ぶシーンがけっこうたくさん出てくるのですが、ここの日本語字幕は、「姉さん」というのを入れないと思っていました。でも、実際には入っていましたね。
やっと、イ・ヨンエさんの登場で、次回からは、ミン・ジョンホも登場しますので、嬉しいです。
チャングムの誓い 完全版 第4話
第4話の、チャングムの見せ場は、試験の際に、正三品の堂上官職を全てを言うところだと思っています。
日本語音声版ではカットされていたところです。ここに、後にミン・ジョンホがなる役職の、トンブスンジ(同副承旨)も、入っていました。すべて見てから、このシーンを見ると目にとまります。
英語字幕で見るよりも、日本語字幕で見るほうが圧倒的に楽なのですが、この官職をずらずらというところでは、日本語字幕でも、漢字の上に、ルビがふってあって、読むのがけっこう大変でした。
はやくミン・ジョンホの登場回になって欲しいな、と思いながら見た回でした。
チャングムの誓い 完全版 第3話
第3話で、私が好きなシーンは、クミョンが「好きな方にお別れをするの。」と言っているシーンです。
この回では、まだこのお別れをしているのが、クミョンということも分かりませんし、クミョンがお別れをしている人が、ミン・ジョンホだということも分かりません。全話を見てから、このシーンを見ると、また思い入れが違います。
あと、女官見習いたちに、教えているシーンで、「女官は、奴婢の医女たちとは違う。」というセリフも出てきていました。私は、最初にこのシーンを見た時、このセリフは、まったく印象に残っていませんでした。サラッと流されているセリフでも、時代背景を説明してくれているセリフはたくさんありますね。
チャングムの誓い 完全版 第2話
チャングムの誓い 第2話のハイライトは、何といっても最後のチャングムのお母さんが亡くなるシーンです。このシーンは、第21話の料理対決の時の「野いちごの味」につながるシーンでもあります。
チャングム役のチョ・ジョンウンの演技が見事で、日本語吹き替えではなく、演技者本人さんの声を聞くことで、本当にぐっと気持ちが伝わってきました。
私は、ノーカット版はすでに見ているのですが、何度も見直しているのは、ミン・ジョンホのシーンばかりですので、今回また改めて通して見ると、やはりいいシーンはたくさんあるな、と思いながら見ています。
チャングムの誓い 完全版 BS2にてついにスタート
2007年1月12日に、「チャングムの誓い 完全版」の放送が、ついに始まりました。
1月12日は、「ようやく完全版、第1話の放送か。」と思うと、朝から胸がいっぱいで、ドキドキしていました。私は、この放送のために、DVDレコーダーも買いました。私は、KNTVを見ていませんし、日本版DVDも買っていませんので、チャングムの誓いを日本語字幕で見るのは、今回が初めてです。
そして、見ました。日本語字幕で見るのは、英語字幕で見るよりもずっと楽でした。当然ではありますが。
日本語字幕も、とても良かったと思います。「附子湯(プジャタン)」や、日本語音声版ではカットされていたシーンに出てきた「木子得国」も、きっちりと日本語字幕に出ていました。
チャングムの誓いの完全日本語翻訳のシナリオブックを基礎として、日本語字幕をつけていただければ、満足のいくものになると思います。これから、本当に楽しみです。