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英語の語順で読んでいくということ

 英語の語順で意味をとるというのは、スラッシュリーディングとか、いろいろな名前で聞かれたことがあるかもしれません。要するに、前から順番に意味をとっていきます。私も、こういう読み方をするはじめての練習のときには、スラッシュは自分で入れて、それを何回も音読しました。

 「チャングムの誓い」のセリフから、スラッシュの入れ方の例を下記に書きます。スラッシュは私が入れました。スラッシュを入れるこつは自分で何回かしていると分かってきます。例えば、関係代名詞の前には、普通、スラッシュが入ります。


 第15話で、チャングムが失っていた味覚を取り戻し、そのことについて、チョン最高尚宮が話しているシーンです。チャングムが海老の塩辛の汁の味見をしたあとです。下記は、すべてチョン最高尚宮のセリフです。

                         シナリオブック第1巻 P.360

アメリカ版DVD 英語字幕より

Listen,everyone./If Jang-Geum has really recoverd/ her sense,/then it's something /you ought to rejoice about /with Jang-Geum.

There is a lesson /to learn here. /Jang-Geum lost her sense/ after tasting the duck porridge/ to find out /the cause of the Prince's paralysis /and not fear death /to find out /whether a dish brings health or death/ to a person .

That's how she had lost/ her sense of taste./As Lady Choi said, /a cook /who has lost her sense of taste /shouldn't be able to work,/but at the same time,/as we share our lives together./We must be able to share/ Jang-Geum's pain /who has acted with such courage.

But instead of comforting Jang-Geum /who probably went through/ the pain by herself./We only thought of /casting her out./We must be ashamed of ourselves./So go back to your quarters,/and make many tasty dishes /for Jang-Geum.


 私が、英語の語順で読むように矯正した時には、自分でスラッシュを入れた英文を音読しながら、その意味を心の中で日本語で思い浮かべていました。

 私が矯正したのは、高校2年のときでしたが、使った英文は中学1年で読むような英文でした。こんなに簡単な英文でいいのかしら、と思いましたが、それで良かったと今では思います。
 
 今から、返り読みから、英語の語順で読むように、矯正する方は、中学1年か2年の英語の教科書に掲載されている文章を使われたらいいと思います。「CDブック 英会話・ぜったい・音読・入門編」は、中学1年、2年の英語の教科書の文章が掲載されています。

 同じ文章を10回、20回、50回と音読すると、心の中で日本語を唱えなくても、英語の意味が分かる場所が増えていきました。

 英語の語順で普通に読めるようになると、初めて読む英文でも、簡単な英語なら、わざわざ日本語を思い浮かべなくても、意味が分かるようになっていきました。でも、今でも、難しい単語や、抽象的な単語の場合には、やはり日本語を思い浮かべないといけないところは、あります。